"米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は21日、福島県で記者会見した。オリンパス(7733.T: 株価, ニュース, レポート)の損失先送り問題をきっかけに、日本企業の企業統治(コーポレートガバナンス)への信頼性が揺らいでいるとの指摘があるなかで、バフェット氏は「オリンパス問題が起きても、日本企業のファンダメンタルズ(基礎的条件)に対する見方は変わっていない」と語った。 「われわれは常に投資機会を模索している。日本での機会を模索している」という。今年3月の東日本大震後も「日本の産業界への見方は変わっていない」との認識を示した。 バフェット氏は、投資先のタンガロイ(福島県いわき市)の新工場の本格稼動にあわせ来日し、会見した。バークシャーはタンガロイの株式の80%を保有している。当初、来日予定は3月22日に予定されていたが、震災の影響で延期されていた。"